247_2019年に入金力が上がった理由

2020年12月23日水曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約1.0%の下落
TOPIX 約1.6%の下落
東証REIT 約0.5%の上昇でした。

新型コロナの変異種の感染が拡大しているとのことで、上値が重い展開でした。
クリスマス休暇に入られた外国人投資家も多く、商いも薄かったようです。
2年前、クリスマスショックでそれなりの調整局面を迎えましたが、今回も同様な相場となってしまうのでしょうか。

閑話休題、本日は、2019年に入金力が上がった理由について綴ろうと思います。



過去5年の入金力実績

昨日のブログに書きましたが、株式投資を始めて以降の入金力の実績の推移は下記のグラフです。




2019年以降の入金力が上がった理由

私は社会人になって以降、2019年までは家計簿を自作Excelでつけておりましたが、実はバランスシートは作成しておりませんでした。

2019年9月に初めてバランスシートを作成しました。
その時のリスク資産と無リスク資産の比率の円グラフがこちらです。


私の属性「共働き、子ども無し、大企業勤務」に鑑みると、
  • 「リスク資産比率が30%なんて、Webでは、それなりにフルインベストメント派がいるなかで、あまりにもチキンすぎないか」
と思ったことが、入金力を上げる契機でした。
私の属性に鑑みると、「リスク資産比率50%くらいまでにしても問題ないだろう」と考えました。

上記のように決心してからも、分散して入金していたので、コロナショックに直撃しながらも、種銭があったため何とか自我を崩壊させずに済みましたw

コロナショック前に種銭をすべて投資しつくしていたら、狼狽売りしていた可能性はあったように思います。

山崎元氏の主張の通り、リスク資産比率を意思決定したら、理論的には、一括投資が正解(期待リターンが高い)のですけれども、実践の観点において時間分散という考え方は、なかなかどうして馬鹿にはできないものだと思います。


2020年9月時点の円グラフは下記です。
無事に、リスク資産比率を50%程度となっております。




もう少し、リスク資産比率を上げても良いのだが、、、

私の属性に鑑みますと、リスク資産比率が50%であること自体もチキンであるように思います。

少なくとも、サラリーマンを続ける限り、ある程度は安定した収入が入ってくることは予想できますので、
  • 月間手取り収入>月間生活費
となっている限り、フルインベストメントとしても問題は無いはずです。

ただ、やはりコロナショックを経験して思うのは、相場が大きな調整局面を迎えた際に、入金できる種銭が無いと辛いのではないか、という感想です。

メンタルが強ければ、「種銭が尽きちゃった。後は煮るなり焼くなり好きにしろ」と思いながら、相場を眺められるかもしれませんが、私には、そこまでのメンタルタフネスは無いように感じた、コロナショックでした。

また、今回のコロナ禍により、ANAなどの大企業でもボーナスが全額カットされるなど、大企業に勤めているからといって、今後もサラリーが安定していると過信してはいけないとも思いました。

Cash is King ですから、暫くは、リスク資産比率を50%程度にして、資産運用をしていこうと思います。



たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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