253_投資のモチベーションは人それぞれでよいのではないか

2020年12月30日水曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約2.7%の上昇
TOPIX 約1.7%の上昇
東証REIT 約0.7%の上昇でした。

日経平均が27500円を上回ってきました。
ものすごい年末Rallyとなっておりますが、折角の年末年始ですから、あまり相場に入れ込みすぎずに、適切な距離感を取って眺めていたいものです。


閑話休題、本日は、投資モチベーションについて私の考えを綴ろうと思います。



投資の原則は長期・分散・低コスト

山崎元氏が常々主張されておりますが、投資でリターンを上げるために投資家が守るべき原則は
  • 長期、分散、低コスト
の3つです。

その中でも一番重要なのは「長期」という概念だと思います。

投資期間が短いと複利の恩恵も小さいですし、何より不幸にも相場が芳しくない時期にはリターンがマイナスとなって終了となる場合があります。

ですので、投資家自身が許容できるリスクの範囲でコツコツと投資していくという手法は無難です。


投資を継続することは実は簡単ではない

「長期」投資をするためには、当たり前ですが投資を継続する必要があります。

実は、この「継続する」ということが結構難しいです。
相場が芳しくない局面では、軒並みPFが含み損となり
「こんなことなら、投資なんかせずに貯金にしておくべきだった」
と思ってしまい、投資からいったん足を洗う投資家も一定数います。
(ただ、この場合は、「投資家がもともと取っていたリスクが過大であった」ケースが太宗だとは思いますが。)

今回、コロナショックでは反発が急でしたが、株価が低迷する際には過去の暴落時には3年から5年かけて低迷することは珍しくありません。

5年間以上の含み損に耐えることのできるPFとなっているか、リスク資産比率の割合は適正なのか、については、適宜、投資家はチェックしておくべきだと思います。


継続するモチベーションは人それぞれ

要は、投資家自身が自分の価値観に照らし合わせて、「投資を継続する」仕組み・モチベーションを納得して作り上げておくべきだと思っています。

そのモチベーションは、別に立派なものである必要はありません。
  • 配当がもらえるから
  • 株主優待が楽しいから
というようなことが、モチベーションであっても良いと思います。
一番重要なのは、投資を継続できるか否か、ですから。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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