おはようございます。ら~くです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約2.7%の上昇
TOPIX 約1.7%の上昇
東証REIT 約0.7%の上昇でした。
日経平均が27500円を上回ってきました。
ものすごい年末Rallyとなっておりますが、折角の年末年始ですから、あまり相場に入れ込みすぎずに、適切な距離感を取って眺めていたいものです。
閑話休題、本日は、投資モチベーションについて私の考えを綴ろうと思います。
投資の原則は長期・分散・低コスト
山崎元氏が常々主張されておりますが、投資でリターンを上げるために投資家が守るべき原則は- 長期、分散、低コスト
の3つです。
その中でも一番重要なのは「長期」という概念だと思います。
投資期間が短いと複利の恩恵も小さいですし、何より不幸にも相場が芳しくない時期にはリターンがマイナスとなって終了となる場合があります。
ですので、投資家自身が許容できるリスクの範囲でコツコツと投資していくという手法は無難です。
投資を継続することは実は簡単ではない
「長期」投資をするためには、当たり前ですが投資を継続する必要があります。実は、この「継続する」ということが結構難しいです。
相場が芳しくない局面では、軒並みPFが含み損となり
「こんなことなら、投資なんかせずに貯金にしておくべきだった」
と思ってしまい、投資からいったん足を洗う投資家も一定数います。
(ただ、この場合は、「投資家がもともと取っていたリスクが過大であった」ケースが太宗だとは思いますが。)
今回、コロナショックでは反発が急でしたが、株価が低迷する際には過去の暴落時には3年から5年かけて低迷することは珍しくありません。
5年間以上の含み損に耐えることのできるPFとなっているか、リスク資産比率の割合は適正なのか、については、適宜、投資家はチェックしておくべきだと思います。
継続するモチベーションは人それぞれ
要は、投資家自身が自分の価値観に照らし合わせて、「投資を継続する」仕組み・モチベーションを納得して作り上げておくべきだと思っています。そのモチベーションは、別に立派なものである必要はありません。
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