249_リスク資産比率を目標比率まで積み上げて感じること

2020年12月26日土曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.0%の下落
TOPIX 約0.2%の上昇
東証REIT 約0.3%の下落でした。

25日の東証一部売買代金は約1.2兆円とかなりの薄商いでした。
特段、新しい材料もないですから、年末年始はレンジ相場となるのでしょうか。

閑話休題、本日は、リスク資産比率を目標比率まで積み上げて感じてることについて綴ろうと思います。




私のリスク資産比率の目標は50%

先日のブログにも記載しましたが、私のリスク資産比率の目標は50%です。

2019年9月時点では約30%でしたが、2020年6月に約50%まで比率を上昇させました。
9カ月かけて、徐々にリスク資産比率を上昇させていきました。

それ以降は、約50%の水準を維持し、2020年12月23日時点では、下記となっております。





私の属性[共働き、子ども無し、大企業勤務]に鑑みると、「もう少し(70%程度まで)リスク資産比率を上げても良いかな」とは思うのですが、暫くは50%のままとしてみようと思います。


一括投資はやはり怖い

今回、
  • 2019年9月 リスク資産比率 30%
  • 2020年6月 リスク資産比率 50%
と約9か月の時間をかけて、リスク資産比率を上昇させていきました。

理論上は、山崎元氏が常々主張されておりますが、
  • 「投資家本人にとって、最適なリスク資産比率を意思決定したら、一括投資することが期待値が最も高い」
  • 「時間分散は気休め」
ということは理解できております。

しかしながら、私は慎重な性格なので、
  • 機会損失は確かに生じるが、大きな調整局面を迎えることもあるかもしれないから、時間をかけて、月●●万円を目途に投資していこう
という方針をとりました。
やはり、一気に百万円以上を投資するのは勇気がいります。
このあたりは、理論と実践の難しさですね。理論的には良いとわかっていることも、いざ実践しようとなると難しいことは結構あるように思います。

ただ、私を含めた個人投資家は、厳密な意味で最適な運用を目指す必要はないため、心理的に負担の少ない方法で投資をしていくことこそが、投資を継続する上で最も重要な要素ではないか、とも感じます。


あくまで結果論ですが、時間分散をしていたため、2020年3月のコロナショックの際にもそれなりに買い増すことができて、今年の投資結果はそこそこに良好です。


目標比率になると、落ち着いて相場を眺められる

正直いって、私は、今の相場に過熱感を感じています。
どこかで、再び大きな調整局面を迎えるのではないか、と思います。
ただ、「そのどこか」を予想することは難しいのですよね。

今の私のリスク資産比率に鑑みると、大きな調整局面を迎えた際に、積極的に買い増しすることができる余力があります。
こういった状況であると、精神的に相場と適切な距離感を取ることができ、余裕をもって、相場を眺められるようになったと感じます。

また、それなりの金額をリスク資産に割り当てていますから、自然と配当金や分配金も入ってきますので、そういった意味でも、資産が順調に増加していくステージに入ってきたのではないか、と感じています。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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