おはようございます。ら~くです。
あけましておめでとうございます。
私は信心深い方ではないのですが、毎年、三が日に初詣に行っておりましたが、本年は新型コロナの感染状況に鑑み、控えようと思います。
神様もこの状況であれば、御赦しいただけるでしょう。
閑話休題、本日は、新年の抱負について私の考えを綴ろうと思います。
やらないことを決めることこそが戦略
もはや書籍名は忘れてしまいましたが、20代の意識高い系の頃に読んだビジネス書に- やらないことを決めることこそが戦略
時間なりお金なりは有限、言葉を換えれば稀少性がありますから、その使い道を決めるにあたっては戦略的であるべきです。
無限にいくらでも時間を投入できるのであれば、
- 「やりたいことや興味を持ったことは全部やる」
という生き方は素晴らしいと思うものの、私のようにサラリーマンをやっていると、どうしても投入できる時間は限られています。(言わずもがなですが、親が資産家などでない限り、お金も限られています)
そのような制約条件に鑑みるに、少なくとも2021年に資産運用に関することでやらないことを宣言したいと思います。
なお、あくまで「2021年はやらない」と宣言しているだけであって、「未来永劫やらない」と宣言しているわけではございませんのであしからず。
君子は豹変する、ではありませんが、来年には心が変わって「やりたい」と思っているかもしれませんw
①暗号資産[仮想通貨]への投資
個人的には、結構興味あるんですよ。暗号資産。
少なくとも、ブロックチェーンという技術に対しては将来性を感じます。
ですので2022年以降には投資対象として考える可能性はあるのですが、2021年は暗号資産に対しては投資しません。
関連書籍を読んで、知見を深める年としたいと思います。
私が株式投資を始めたのは、山崎元氏の書籍を読み込んで、自分なりに納得してから始めましたし、慎重な性格なのだとは思います。
自分が納得して始めた投資であれば、仮にその投資対象が暴落して大損こいたとしても、諦めがつきます。
「投資は自己責任」ですから、どのような結果になったとしても他人のせいにするのではなく、自分事の結果として受け入れることができてから、その投資対象への投資を開始したいということです。
②不動産投資
私は、流動性を重視する主義なので、不動産投資には関心が現時点ではございません。
2021年も、関心を持たずにいようと思います。
一応、現時点で不動産投資をしない理由を言語化しておくと
- 不動産は株式に比べて流動性が低く、現金化に手間と時間がかかる
- 不動産は個別特性のばらつきが大きく、投資するのであれば、物件について吟味する手間と時間がかかるが、私はそれほど不動産への熱意が無い
- 不動産は一物件への投資額が大きく、私が投資に回せる程度の資金額では、十分な分散投資が不可能
のような感じですかね。
MECEじゃない気もしますが、まあいいか。
将来的には、何かのきっかけで私に不動産への熱意が生じ、私の総資産が10億円を超えてくれば、不動産投資を始めることがあるのかもしれません。
③FX
FXはゼロサムゲームですので、今年度も手を出しません。
④信用取引、レバレッジ型ETFの取引
2020年の経験から、現物取引であっても十分にボラティリティが高いことを実感しました。
リスク管理の観点からも、信用取引やレバレッジ型ETFの取引に手を出すことは望ましくないと考えるため、2021年もあくまで現物取引だけに集中したいと思います。
やること編はまた後日(たぶん書きます)。
たぶんつづく
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