おはようございます。ら~くです。
本日は、資産運用方針の変更について綴ろうと思います。今回、下記2つを変更することにしました
- 無リスク資産の割合
- アセットアロケーション
①無リスク資産の割合
変更内容
私はこれまでは、純金融資産の50%を無リスク資産として確保しておく方針としておりました。これからは、設定したある一定額以上が確保できていればよいという運用にしたいと思います。
変更の理由
端的に申し上げると、十分に資産額が大きくなってきたと思うからです。
現時点でも無リスク資産の額としてはそれなりの金額はありますので、万が一、妻と私が同時に失職しても数年は生活はしていけます。(し、妻と私は全然異なる産業に従事しておりますので、同時に失職する確率は限りなくゼロです)
毎月、下記の不等式が十分に成り立つほど給与水準も高いですから、私の属性(共働き、子ども無し)に鑑みると、これ以上の無リスク資産を大きく積み上げる必要はないかな、と感じたのが変更の理由です。
- 収入 - 支出 > 生活費
あと「管理が楽」というのも変更の理由の一つではあります。
リスク資産は時価評価しますので、これまでのように
「無リスク資産:リスク資産=〇〇%:〇〇%」
としていると、相場が好調の時は「リバランスのために売却」が必要になりますし、相場が下落の時は「リバランスのために買付」が必要となります。
上記のようなリバランスは感情を排して実施できるので、結果としては良いリバランスとなることが多いのでしょうが、
「何パーセントの乖離まで許容するか」
「リバランスの頻度は、どれくらいにするか」
など、それなりに前もってルールを決めておく必要もありますし、手間も生じます。
上記のようなことに鑑みるに、
- 数年、生活に困らないような無リスク資産があれば、あとは自由にしてよいのではないか
という緩い方針の方が、楽しく投資を続けられるような気がしました。
今回はこのような変更を行いましたが、将来、私が転職するなり、妻が仕事を辞めるなりの家計に大きな変化が生じた場合には、再び無リスク資産の割合での管理に変更するかもしれません。
②アセットアロケーション
変更内容
下記のように、海外株式の割合を増やし、海外不動産の割合を減らします。変更の理由
私は、インデックスに連動する投信やETFへの投資が主軸ですから、海外株式のインデックスに連動するETF・投信に加えて、海外不動産のインデックスに連動するETF・投信を所有するのは、海外不動産の割合が大きすぎるのではないか、と思いました。
0%にしなかったのは、既に保有しているETFを売却するほどではない、と思ったからです。
今後も適宜、変更予定
資産運用においては
- 規律ある運用が重要
とはいえ、一度設定したルールを金輪際変更しない、という柔軟性の全くない運用もどうかと思います。
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