Fund of the Year 2020 の投票結果について

2021年1月18日月曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。


本日は、Fund of the Year 2020の投票結果について私の考えを綴ろうと思います。




Fund of the Year 2020

2021年1月16日に、Fund of the Year 2020の投票結果が公表されました。

多くの方が一位を予想されていたとは思いますが、下記の投信が一位でした。
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
昨年に続き、2連覇ですね。

上記だけでなく、上位10の内、5つがeMAXISシリーズとなっておりますから、ある意味、投信の信託報酬引き下げ競争は、もうここが限界かな、とも感じます。


ETFもちらほら

個人的にはETFを主軸に投資していますので、VT(3位)や、2559(13位)、VTI(20位)、等が20位以内に入っていたことは嬉しく思いました。

VTが人気なのは、やはり、インデックスファンドの始祖であるジョン・C・ボーグル氏を尊敬している投信ブロガーが多いのだろうな、と感じます。

山崎元氏も、1月13日のダイヤモンドオンラインの記事にて、ボーグル氏をべた褒めしておりました。

私は、ボーグル氏がインデックスファンドの生みの親だとは認識していましたが、山崎元氏の上記の記事によると、ボーグル氏は人格的にも高潔な人物だったようですね。

ジョン・C・ボーグル氏の著書「人生のダイヤモンドは足元に埋まっている」(山崎恵理子訳、文響社)も、時間ができたら読んでみたいと思います。





2021年はどうなるか

冒頭にも書きましたが、もう信託報酬の引き下げは限界のように感じますので、2021年のFund of the Yearもオルカンになるのかなあ、とは思います。

より魅力的な商品が出てくれば、投資家としては嬉しいのですが、金融業界のご関係者の尽力に期待しております。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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