インデックス投資にとどまることの難しさ

2021年3月28日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、インデックス投資にとどまることの難しさについて私の考えを綴ろうと思います。



インデックス投資にとどまることの難しさ

私の投資家人生は、2015年11月にTOPIXに連動するETFをNISA口座で買付したことから始まりました。

以降、3年と7カ月の間は、インデックスに連動する投信やETFの買付のみを行っていましたが、2019年6月に日本の個別株を約定しております。

現時点では、18銘柄の個別株を保有しています。

2021年3月27日時点では、リスク資産における個別株とインデックスの割合は下記です。
  • 個別株:約28%
  • インデックス:約72%
インデックスの割合がまだ大きいですが、いつかは逆転するのかもしれません。

そういう意味では、私もインデックス投資にとどまることができず、インデックス投資からはみだした投資家の一人でしょう。


インデックス投資からはみ出した理由

なぜ個別株投資へ踏み出しかについては、過去のブログにも書きましたが、大きな理由の一つは
  • インデックス投資はつまらない(退屈)
だからです。


2つ目の理由は
  • そこそこ種銭が大きくなってきたので、個別株に投資しても、十分に銘柄分散できると思ったから
です。


3つ目の理由は
  • 株主優待に目が眩んだ
でしょうかw



上記のうち、2つ目の理由は、まあ、否定されるものではないと感じています。

理論的には、そこそこの資産規模になってきて複数銘柄(一般論として20銘柄以上くらいでしょうか)に投資できるようになると、うまくPFを組めば、インデックスに近いリスクに抑えることはできると思いますので、それに挑戦するゲームに参加しているイメージです。


3つ目の理由は基本的には論外ですし、認知の歪みからくるものですが、個人的にはこのようなスパイス的なよろこびを投資に混ぜても良いのかなとは思っています。


インデックス投資にとどまることの難しさの本質は、1つ目の理由にあると思います。
やっぱり、人間、なにがしか「自分で考えて行動する」という裁量を持っていたいものなのではないでしょうか。

  • 毎月、一定額の投信を積み立てています
だけですと、投資家本人はやることがありませんから、やっぱり「自分で考えて動いた」感というものを欲してしまうのでしょうね。


石の上にも三年

格言や諺は、我田引水しやすいものを選択しようと思えばいくらでも選択できるのですが、
  • 石の上にも三年
という諺をインデックス投資にも当てはまると思います。

まずは、3年間ほどインデックス投資を続けてみて、それから、インデックス投資にとどまり続けるのか、少しだけはみ出してみるのか、という検討をされるくらいのスピード感が、多くの投資家にとっては適切なような気がする今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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