一人暮らし経験は貴重

2021年3月25日木曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

閑話休題、本日は、一人暮らしの経験について私の考えを綴ろうと思います。



私は地方出身のため、一人暮らしの選択肢しかなかったが

私は関西北部の地方出身のため、大学に通うためには一人暮らしをするしか選択肢がありませんでした。

ですので、私にとって一人暮らしの経験とは
  • 誰もが社会人になる前に一度は経験するもの
くらいの印象なのですが、実際は違うのですよね。

例えば、首都圏在住の方であれば、首都圏の大学に通えば一人暮らしをする必要は無いわけで、ましてや就職先のオフィスも首都圏にあれば、社会人になってからも自宅から通えるでしょう。

俗にいう「子ども部屋おじさん」となることは割と可能なのですよね。


経済的な観点では実家暮らしなんでしょうけど

一人暮らしはお金がかかります。

ワンルームマンションは割高なことが多いですし、必要最低限の家電なども買いそろえる必要があります。

引っ越し費用なども掛かりますので、実家暮らしを選択できる境遇の方は、経済的な観点から考えればあえて一人暮らしを選択する必要は無い、ということになろうかと思います。

さはさりながらです。

一人暮らしによって学べることも多くあります。
私個人としては、30歳になるまでには実家を出て、一人暮らしの経験をするべきだと思います。

一人暮らしによって学べることの一例としては
  • 家事全般のスキル
  • 自己管理能力
  • 社会人としての常識
あたりかと思います。

上記のスキルは、単に貯蓄額が多い、ということよりも、残りの長い人生を過ごしていく上で貴重な財産となるものではないでしょうか。


お金よりも大事な経験はあると思う

「苦労は買ってでもしろ」という諺があります。

実社会においては、あまり文字通りに受け取ることはやめておいた方が良い状況が多いのも確かなのですが、私は「一人暮らしの苦労は買ってでもしろ」と思います。

一人暮らしの自由とその自由さに由来する責任を痛感し、その要諦を体得するにはやはり経験が必要でしょう。

最近、某子ども部屋おじさんがFIREしたとのことで、ちょっと思うところがありましたのでこの記事を書きました。



たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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