米国の株高はいつまで続くのか_凡庸な投資家の予想

2021年8月15日日曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

本日は終戦記念日ですね。

日本では平和な日常が続いておりますが、アフガニスタンではタリバンが勢力拡大中ですし、地球上から戦争という行為が無くなることは無いのでしょうね。

閑話休題、本日は、米国株の株高終焉の時期について私の考えを綴ろうと思います。



山崎元氏の記事

zakzak by 夕刊フジ「経済快説」にて、山崎元氏が下記の記事を書かれております。
記事の中で、氏は
  • 8月26日から28日のジャクソンホール会合で、パウエルFRB議長がテーパリングを示唆すると株価は大きく崩れる可能性がある
  • 米国の失業率(6月は5.9%で、まだコロナ前より高い)に鑑みるに、パウエル議長の発言は慎重だろうから、暫くは高値の不安を抱えつつも、米国株は上値を追うことになる公算が大きい
と述べておられます。

予想は難しい

凡庸な投資家の一人にすぎない私の予想は下記です。
  • まだ数か月は米国株の上昇は続きそう
  • 来年のどこかでは、大きな調整局面がきそう
まあ、予想は難しいので、当たるとは思っておりませんが。

「上げ」にも「下げ」にもすべて付き合う覚悟

山崎元氏の記事の中で、下記の記述がありました
いずれは株価の大幅下落局面が来るが、資産形成のために投資している向きは、「上げ」にも「下げ」にも全て付き合うつもりでじっと長期投資するのがいい。タイミングを計る投資の調節はうまく行かないというのが、投資のプロの定説だ。
金言だと思います。

市場変動の「上げ」にも「下げ」にも全て付き合う、という覚悟が長期投資家には必要だと思います。

大きな調整局面を迎えた際は、自分だけがうまく逃げれると想定することは愚かです。
私自身、コロナショックは思いっきり被弾しましたし。
しかし、そのような局面でも退場しなかったからこそ、コロナショック以降の相場で大きな果実を得ることもできました。

リスク管理が肝要

つまるところ、相場が好調であれ不調であれ、投資家本人にとって「じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ」というリスク管理が肝要なのだと思います。

相場の動きに応じて、リスク資産割合を大幅に変動させるような投資方法では、いつかは退場してしまうのではないでしょうか。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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