おはようございます。ら~くです。
本日は終戦記念日ですね。
日本では平和な日常が続いておりますが、アフガニスタンではタリバンが勢力拡大中ですし、地球上から戦争という行為が無くなることは無いのでしょうね。
閑話休題、本日は、米国株の株高終焉の時期について私の考えを綴ろうと思います。山崎元氏の記事
zakzak by 夕刊フジ「経済快説」にて、山崎元氏が下記の記事を書かれております。記事の中で、氏は
- 8月26日から28日のジャクソンホール会合で、パウエルFRB議長がテーパリングを示唆すると株価は大きく崩れる可能性がある
- 米国の失業率(6月は5.9%で、まだコロナ前より高い)に鑑みるに、パウエル議長の発言は慎重だろうから、暫くは高値の不安を抱えつつも、米国株は上値を追うことになる公算が大きい
と述べておられます。
予想は難しい
凡庸な投資家の一人にすぎない私の予想は下記です。- まだ数か月は米国株の上昇は続きそう
- 来年のどこかでは、大きな調整局面がきそう
まあ、予想は難しいので、当たるとは思っておりませんが。
「上げ」にも「下げ」にもすべて付き合う覚悟
山崎元氏の記事の中で、下記の記述がありましたいずれは株価の大幅下落局面が来るが、資産形成のために投資している向きは、「上げ」にも「下げ」にも全て付き合うつもりでじっと長期投資するのがいい。タイミングを計る投資の調節はうまく行かないというのが、投資のプロの定説だ。金言だと思います。
市場変動の「上げ」にも「下げ」にも全て付き合う、という覚悟が長期投資家には必要だと思います。
大きな調整局面を迎えた際は、自分だけがうまく逃げれると想定することは愚かです。
私自身、コロナショックは思いっきり被弾しましたし。
しかし、そのような局面でも退場しなかったからこそ、コロナショック以降の相場で大きな果実を得ることもできました。
相場の動きに応じて、リスク資産割合を大幅に変動させるような投資方法では、いつかは退場してしまうのではないでしょうか。
たぶんつづく
リスク管理が肝要
つまるところ、相場が好調であれ不調であれ、投資家本人にとって「じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ」というリスク管理が肝要なのだと思います。相場の動きに応じて、リスク資産割合を大幅に変動させるような投資方法では、いつかは退場してしまうのではないでしょうか。
たぶんつづく
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