FIREに至る道の2つのアプローチ_効率化アプローチと節約アプローチ

2021年8月7日土曜日

05_セミリタイア

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

オリンピック、なんだかんだ言って、テレビ視聴だけではありますが盛り上がっているように思います。

閑話休題、本日は、FIREに至る2つのアプローチについて私の考えを綴ろうと思います。



2つのアプローチ

近年、FIREを目指す方は増加していると思います。(少なくともWeb上では)

その際、大きく分けて下記2つのアプローチがあると感じました。
  1. 効率化アプローチ
  2. 節約アプローチ
以下、それぞれの特性について述べていきます。

効率化アプローチ

一言で言えば
  • 意識高い系アプローチ
ですね。

このアプローチを採用している方は
  • 掃除はルンバ
  • 食器洗いは食洗器
  • 洗濯はドラム型の全自動洗濯乾燥機
というような文明の利器を最大限に活用しております。

当然ながら、それなりの出費が必要となりますので、属性としてはそこそこの収入があるサラリーマン世帯が採用しているように思います。

一般論として世の中の経済を回すためには、このアプローチを採用されている方が多い方が良いと思います。

節約アプローチ

一言で言えば
  • 勤倹貯蓄アプローチ
ですね。

Webでは、こちらのアプローチを採用されている方の方が良く見かける気がします。

足るを知る、という概念を大事にし、自分が必要ではないと思うものにはお金を全く使わない。

ご飯は基本自炊で、余暇は、公園に手作り弁当をもってピクニックに行く、というスタイルですね。
Web上では、極端な意見を述べる方が多いからか、「お金を使う」ということに対して、忌避感を持っているようにさえ感じる方もいます。

一般論としては、他人から「けちけちしてるなあ」と思われるのでしょうが、そのような世間体など気にせず我が道を行く、という心の強い方がこのアプローチを採用されているように思います。

私が目指すべきアプローチ

上記2つのアプローチは、相反するものではなく、自分の生活スタイルや価値観に合わせて、臨機応変に都度都度、どちらかを採用していくものだと考えております。

私の志向としては、どちらかというと効率化アプローチよりではあるのですが、節約アプローチも適宜採用しないと、便利な世の中ですから、無尽蔵に欲しいものが増えてしまいますし、その分、出費もかさみます。

例えば、今、私は夫婦二人暮らしですから、食洗器については「あったら便利だろうけど、まあ、買うほどでもないかな」ということで購入しておりません。
しかしながら、将来、子どもができたりしたら、そもそもの食器洗いの分量・頻度が増えるでしょうし、また食器洗いをしている時間よりも子供と過ごす時間の方が貴重だと思いますので食洗器を購入する蓋然性は高いと思います。

その時点時点で、自分にとって「価値ある時間の使い方は何か」ということを意識して、行動していくのだろうなと考えている、今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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