個別株投資に高尚な理念は必要なのか?

2021年5月11日火曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


本日は、個別株投資とインデックス投資を両方やってみて感じていることについて綴ろうと思います。


ろくすけさんの記事

今回の記事を書こうと思ったのは、下記のろくすけさんの記事を読んだことが契機です。

記事のなかで
株主であることを楽しみ尽くし、その様子を伝えていく
という文章があり、高尚なお気持ちだなあ、と感じました。

と同時に、自分は個別株投資を楽しめてはいると思うけれど、ろくすけさんほどの高尚な気持ちはないなあ、と思いました。

高尚な気持ちを持てない背景

具体的には、私はそもそも企業というか組織というものをそんなに信頼していないので、「株主として企業の経営層と対話することでその企業の経営を良い方向に変えることができる」みたいな考えを一ミリももっていないわけですよ。

個別株に投資しているのも、インデックス投資を4年くらい続けていて、ちょっとつまらないな、と思っていたことが一番の要因でしたし。

株主総会に出席することは、私にとっては時間の無駄です。

そのような時間があるのであれば、他のこと(旅行、筋トレ、ジョギング、読書、温泉、などなど)をしている方が、私にとっては有意義な時間の使い方だと感じます。

そういう観点で、今後も私のPFはインデックスが中心なんだろうなと感じました。

現時点の自分の感じ方を言語化

上記の感想はあくまで現時点で私が感じていることを言語化したものでして、未来永劫不変ではないと思います。

人間、生きていくうちに色々な経験をして考え方も変わっていきます。
卑近な事例ですが、私は昔はビールが苦手でしたが、今では大好きになりました。

私ももしかしたら、数年後にはろくすけさんと同じ境地に立てるのかもしれませんし、永遠にその境地には辿りつけないのかもしれません。

ただ、このような個人的な思いを記録として残していると、数年後に振り返った時に役に立つことがあるかもしれないと思い、本日の記事にしてみました。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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