おはようございます。ら~くです。
本日は、2021年の損切の振り返りについて綴ろうと思います。実績回数
2021年は、9回、売却の意思決定をしております。が、全て利益確定の売却でした。
ということで、2021年の損切取引は0でございます。
含み損銘柄は多少あります
上記の2021年の取引実績は、私がトレードの神だから達成できたことではございません。株価が軟調で含み損となっている銘柄もちらほらありますが、私は握力が強いので、ホールドし続けているだけです。
要は、単に株価が軟調な銘柄を売却しなかったというだけです。
「損切に機械的ルールを設ける」は間違い
投資の情報誌や個人の投資ブログなどでは- 損切は重要
- 購入時の株価よりも〇〇%(20%くらいが多いですかね)下がったら、感情を挟まずに自動的に損切りしましょう
みたいな助言をよく見ますが、上記助言は全く正しくありません。
詳しい説明は過去のブログ記事に書いておりますので、お時間のある方はご一瞥いただけますと幸いです。
リスク資産は「じっくり持つ」
株式投資の利益の源泉はリスクプレミアムのコレクションです。リスクプレミアムをたくさん回収するためには、長期間、そのリスク資産を保有している必要があります。
ですので、投資家の株式投資の基本戦略は
たぶんつづく
ですので、投資家の株式投資の基本戦略は
- じっと持つのに適切なリスクをじっくりと持つ
ことだと、私は感じております。
自分に「トレードの才能がある」と思われている自信過剰な方は、トレードに邁進されればよいと思いますが、凡庸な一投資家としては、上記のような心構えで相場を眺めております。
たぶんつづく
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