2022年は、調整局面が続くかもしれないけれども

2022年1月17日月曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

オミクロン株の感染者数は増加しておりますが、新型コロナとのつきあいも3年目になりますので、社会としては新型コロナと適切な距離感をもってうまくつきあっていきたいものですが、やはりなかなかそのような対応は難しそうです。
年度末はただでさえ忙しいのに、諸々の制約が多い日々が続きそうです。

閑話休題、本日は、2022年の相場について私の考えを綴ろうと思います。

調整局面が続くかもしれない

世界各国でインフレ懸念が強まっておりますので、FRBを始めとした各国の中央銀行が金融引き締めに動かざるを得ない状況になっております。

もうこの流れは決定的ですし、ある意味予定されていたことではありますが、コロナショック以来継続していた上げ相場の終焉を意味するように思います。

振り返れば、2020年4月以降の相場はかなりの傾きで上昇してきたわけですが、2022年はその上昇相場が継続すると期待することは控えた方が良いでしょう。

調整局面だからといって、売却はしない

軒並み全世界の株式市場には逆風が吹いている印象です。

だからといって、私はマーケットから降りるつもりはありません。
下げ相場にも徹底的に付き合うつもりですので、今後も淡々と買い増ししていきます。

下げ相場も想定しているので、ある一定のキャッシュポジションも積み上げております。
タイミングを見た売買は、才能のある方ならともかく、私のような凡才では失敗することが太宗でしょう。

もし、最近の相場でリスク資産割合を減らしたいと感じている方は、そもそもリスク資産割合が当人のリスク許容度に鑑みて高かった可能性があります。
投資方針の再考や見直しをされた方が良いのかもしれません。

相場が軟調な時は、つい「今は売っておいた方が良いのではないか」など、余計な売買を行いたくなるものですが、長期投資家と自任するのであれば、「じっと持つのに適切なリスクをじっくりと持つ」という方針を堅持したいものです。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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