おはようございます。ら~くです。
本日は、長期投資について私の考えを綴ろうと思います。続けるからこそ長期投資
株式投資で資産を形成する原則は、山崎元氏が良く指摘されておりますが- 長期
- 分散
- 低コスト
だと考えています。
投資期間が短いと、大きく資産が増える蓋然性は低いです。
長期の定義ですが、もちろん人によって変わると思いますが、感覚的には20年以上という感じでしょうか。
続けるためには仕組みづくりが重要
運動であれダイエットであれ、続けるためには意志の力が必要です。しかしながら、全員が全員、意志の力が強いわけではありません。
ただ、それほど意志の力が強くない方でも、日々の習慣にしてしまえば継続できる蓋然性があがります。
そして、日々の習慣にするためには、仕組みづくりが重要です。
例えば、「運動が嫌いな方でも、会社からの退勤時には、自宅最寄り駅の一駅先に降りて、歩いて帰宅する」というような仕組みですね。
投資の場合は、投資を継続するための仕組みづくりとしては、楽天証券やSBI証券等の積立制度を用いるのが、一番無難でしょうか。
投資の場合は、投資を継続するための仕組みづくりとしては、楽天証券やSBI証券等の積立制度を用いるのが、一番無難でしょうか。
毎月、自動で定期的にリスク資産を買い付けるという仕組みを一度作ってしまえば、あとはほったらかしでも構いませんから。
投資家の性格にあわせて適宜修正を
期待値だけを考えるのであれば、日本の投資家の場合は、投資信託のオルカンを購入し続けるのが最も良いのだとは思います。多くのインデックス投資家がそう主張されておりますし、私も反対はしません。
ただ、やはり長期で続けるためには、投資家それぞれの性格・価値観にあわせて、適宜、修正しても良いとも思っています。
個人投資家なのですから、無理に最適解にこだわる必要もないわけです。
私の場合は、株主優待をもらうことかや、配当金や分配金が育っていくのも楽しいことから、日本の個別株やETFにも手を出しております。
また、日本の個別株PF組成時には、私が組んでいる日本株PFでTOPIXを上回るリターンを上げることを意識して、ある意味、趣味としても楽しんでおります。
あくまで私の場合ですが、投信だけの買付ですとどうにもつまらなく感じてしまいました。
多少、リターンを毀損することになっても、日本の個別株やETFに手を出していることは、私にとっては投資を楽しみながら続けるということで、意味はあったように思います。
長期投資は続ける(ことができる)からこそ長期投資。
投資家自身の性格にあわせて、適宜修正することはそれほど悪いことではないと思う今日この頃です。
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