潮目が変わったのか?

2022年1月23日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

今週の株式相場は厳しい展開でしたね。
特に米国株が調整局面入りしたことはトピックだったように思います。

ここ数年、米国株は好調でしたから、1週間だらだらと下げ続ける相場はコロナショックを除くとあまりなかったように思いますので、不安に思われている投資家も多いのではないでしょうか。

本日は、今後の相場について私の考えを綴ろうと思います。

潮目が変わったのかもしれない

永遠に上がり続ける相場はありません。

コロナショック以降、右肩上がりだった相場に調整局面が訪れたように思います。

もちろん、先行きは読めませんので、この後すぐにリバウンドということもあり得ますが、今後多くの先進国の中央銀行で金融引き締めが行われることに鑑みると、上値を更新していくという展開は期待薄な気もします。

未来を予想するだけ無駄

正直、私は株価の半分は投資家の期待でできていると考えています。

ですので、なんとなくマーケット全体が不調になってくると投資家の期待がしぼみ、結果、株価に大きな調整局面が生じるのだと思います。

コロナショック以降は、金融緩和に加え投資家心理が強気だったことも相まって未曽有の上昇相場となったように思いますが、今はその投資家心理が冷え込んできたように思います。

だからといって、この後、絶対に株価が下がるとは言い切れません。

結局、将来の株価はどうしたってわからないものなのです。

リスク管理をしっかりと

長期投資家の一人としてできることは、上げ相場にも下げ相場にもじっと付き合うということです。
マーケットの高低にいちいち反応していては心が持ちません。

今後も規律を守って、投資していく所存です。
こういう下落相場で重要なことは、リスク管理をしっかりとして、退場しないようにすることです。

皆さんも、退場されないようリスク管理をしっかりされながら、この難しい相場を乗り越えていきましょう。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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