おはようございます。ら~くです。
本日は、今週の相場の振り返りをしてみようと思います。乱気流のような相場
1月24日週の相場はまさに乱気流のようでした。人によってはジェットコースターのような相場、という比喩も使われていますね。
特に米国株の日中の値幅が大きく、それにつられて日本を含む多くの国の株式相場が混乱模様となった1週間でした。
今後の展開は
21日の金曜日の米国の相場は大きく反発しました。これが底入れのサインなのか、単なるdead cat bounceなのかは私にはわかりません。
ただ、強いて私見を述べるなら、1月初日時点の米国株のバリュエーションはかなり高かったですから、今後しばらくは軟調な相場が続くことは十分にありうると見ています。
シートベルトを締めてじっとするだけ
このような乱気流の相場に巻き込まれると- 一時的にポジションを手仕舞いしようか
- ベア型のETFを購入しようか
- グロース株のポジションを減らして、バリュー株のポジションを増やそうか
などなどの雑念が湧いてくる投資家の方が多いとは思いますが、相場のタイミングを見た売買がうまくいく保証はありませんし、むしろ冷静さを欠いて行動してしまう可能性があるため個人的にはお薦めしません。
飛行機に搭乗中に乱気流に巻き込まれた場合と同様、市場の乱気流の巻き込まれた際もシートベルトを締めてじっとしているだけの方が良い結果になることが多いでしょう。
適切な距離感をもって相場を眺めていることも立派な投資スタイルであると思う今日この頃です。
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