乱気流相場についての雑感

2022年1月30日日曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

本日は、今週の相場の振り返りをしてみようと思います。



乱気流のような相場

1月24日週の相場はまさに乱気流のようでした。
人によってはジェットコースターのような相場、という比喩も使われていますね。

特に米国株の日中の値幅が大きく、それにつられて日本を含む多くの国の株式相場が混乱模様となった1週間でした。

今後の展開は

21日の金曜日の米国の相場は大きく反発しました。
これが底入れのサインなのか、単なるdead cat bounceなのかは私にはわかりません。

ただ、強いて私見を述べるなら、1月初日時点の米国株のバリュエーションはかなり高かったですから、今後しばらくは軟調な相場が続くことは十分にありうると見ています。

シートベルトを締めてじっとするだけ

このような乱気流の相場に巻き込まれると
  • 一時的にポジションを手仕舞いしようか
  • ベア型のETFを購入しようか
  • グロース株のポジションを減らして、バリュー株のポジションを増やそうか
などなどの雑念が湧いてくる投資家の方が多いとは思いますが、相場のタイミングを見た売買がうまくいく保証はありませんし、むしろ冷静さを欠いて行動してしまう可能性があるため個人的にはお薦めしません。

飛行機に搭乗中に乱気流に巻き込まれた場合と同様、市場の乱気流の巻き込まれた際もシートベルトを締めてじっとしているだけの方が良い結果になることが多いでしょう。

適切な距離感をもって相場を眺めていることも立派な投資スタイルであると思う今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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