レジ袋有料化から1年経って思うこと

2021年7月11日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、レジ袋が有料となってから1年経った今の私の心境を綴ろうと思います。


もう1年か

レジ袋が有料になったのは、2020年7月1日からです。

まだ、世間はコロナ禍で、第一回目の緊急事態宣言が5/25に首都圏でも解除され、6月中旬以降、都道府県をまたぐ移動も許容される雰囲気になってきたころに、「レジ袋有料化が実施」という報道を聞いたような記憶があります。

過去のブログでも記事にしております。

なんというか、コロナ禍の中、どさくさ紛れで施行されたような印象があり、「もう1年か」というのが率直な感想です。

行動変容

私はケチな性格ではないと思うのですが、「明らかな損」をするのは馬鹿馬鹿しいと感じる性格です。

ですので、レジ袋有料化がされてからは、無印良品で購入した折りたためるエコバッグは、常にカバンにいれて持ち歩くようになりました。

ある意味、負のインセンティブに敏感に反応して行動変容が生じたということでしょう。

環境問題の解決にはつながっているのか?

1年経った今、おそらく、個人レベルでは私のようにエコバッグを以前よりも持ち歩く頻度が増えた方が多いのではないでしょうか。

ただ、この政策はプラスチックごみの削減を目的として施行されたと認識しておりますが、残念ながら、あまりその効果はなかった、という報道を見聞きする機会が多いように思います。

なんというか、「環境問題に真剣に取り組んでいますよ」という政府のやってる感を出すためのアピールだけの意味しかなかったように感じます。

政府には、真の意味で、問題解決に効果的な政策を立案・施行してほしいなあ、と一小市民としては思います。

明らかな損を避ける

将来にレジ袋有料化のような、何も対応をしないと
「明らかな損が日常生活に生じる」
という政策が施行される場合には、今後も行動変容し、そのような損失を回避することができるくらいの精神の柔軟性と行動力を保有していきたいと感じる今日この頃です。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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