2022年4月の東証市場再編に向けて、インデックス投資家として留意すべきこと

2021年7月16日金曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、2022年4月の東証市場再編について私の考えを綴ろうと思います。


2022年4月の東証市場再編

数年前から東証市場再編の話題が報道されています。

いよいよ2022年4月には新区分に変わっていきます。

私は、個別株をある程度は保有しておりますが、現時点でリスク資産の70%はインデックス運用でして、日本株のインデックスとしてはTOPIXに連動したETF(1308と1475)をそこそこ保有しています。

特に、1308はNISA口座で買付たので、基本的にはNISA満了までは売却の予定はありません。

ですので、TOPIXが今後どう変わっていくのかについては、注意を払う必要があると思っています。

位置づけはあまり変わらない?

先日、インデックス投資ナイト2021 スピンオフ企画について記事を書きましたが、そのイベントの第二部でまさに東証市場再編をテーマにセッションが行われたとのことです。

たくなくさんの記事を引用させていただきますが、下記のような説明があったとのことです。

この新しいTOPIXは現在のTOPIXと比較すると、元々時価総額加重されていることもあり99%が同じものになると言われていましたが、小型株が一部除かれる見通しであることから、少しばかり性格が変わることにも触れられていました。

現TOPIXから新TOPIXへの移行にあたり、除かれる銘柄への影響や指数としての連続性を保つ観点でそれなりに長い期間をかけて実体の整理が進むとされています。
大筋としてほとんど同じものであろうということと、「日本を代表する株式指数」としての位置づけも変わらないそうなので個人投資家としてはあまり気にする必要はないのかもしれませんが、やはり動きが気になるところですね。


とりあえずの方針

上記の引用分が事実であれば、特段、何か対応が必要なわけではなさそうですので一安心です。

しかしながら、実際の再編の実行の段階にあたっては、既存TOPIXに連動するETFや投信を保有する投資家が損をするような時系列になる可能性もあるとは思っていますので、今後も注視していきたいです。

また、場合によっては、NISA口座以外のTOPIX連動のETFは売却しても良いのかな、と考えている今日この頃です。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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