2022年4月の東証市場再編_TOPIX連動型のインデックスファンド/ETFは売却すべきか否か

2021年7月25日日曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

オリンピック、開幕しましたね。

閑話休題、本日は、東証市場再編にの前にTOPIX連動型のインデックスファンド/ETFを売却するべきか否かについて私の考えを綴ろうと思います。



現時点では不要?

私は、TOPIX連動型のETFを数百万円保有しております。
しかもその大半はNISA口座ですので、東証市場再編は他人事ではありません。

そのため、情報収集していますが、結論から申し上げますと、東証市場再編の前にTOPIX連動型のETFを売却する必要はなさそうです。

山崎元氏の記事

山崎元氏が、東洋経済オンラインで下記の記事を書かれています
  • 東証の「プライム創設」で新TOPIXはどうなるのか
記事の中で、下記の記載がございます。
TOPIXは市場区分と連動するのではなく、TOPIX自体としての連続性を尊重して運営され、市場区分の変更によって急激に大きくは変化しないことが話題となった。市場区分の変更後の新TOPIXと、旧TOPIXの差は1%以内に収まる見通しだという。
詳しく書くと際限なく細かくなるので要点だけを述べると、新TOPIXは、プライム・スタンダード」・グロースの市場区分に連動するのではなく、主に「流通時価総額100億円」の基準によって採用銘柄を決定し、その移行調整を四半期ごとに合計10回に分けて行う(『証券アナリストジャーナル』7月号掲載の東証職員の能木絵美氏「TOPIX(東証株価指数)等の見直しの概要」による)。
TOPIX連動ファンドを持っているインデックス投資家は、そのまま持ち続けていても大丈夫なのではないかと、現時点では考えている。

とはいえ、引き続き注視

現時点では、東証市場再編の前に、TOPIX連動型のインデックスファンド/ETFを売却することは必要なさそうです。

さはさりながら、時期が迫ってきましたら、より詳細な内容が明らかになってくるでしょうから、TOPIX連動型のインデックスファンド/ETFの保有者に損が押し付けられるような仕組みになっていないかは注視が必要だと考えております。

インデックス投資は基本、思考停止で構わない投資法ですが、そもそものインデックスの見直し、という稀なイベントが生じる時には、必要最低限の情報収集は必要なように感じている今日この頃です。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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