おはようございます。ら~くです。
本日は、2022年3月の配当金・分配金収入について報告いたします。
なぜ報告するのか
私は、過去のブログで、「配当収入は資産運用のKPIに適さない」と主張しております。読者の中には、「それなのに報告するの?」と思われる方がいらっしゃると思います。
なぜ報告するのですか、と言われたら、「半分(以上)洒落です」と答えます。
まあ、もう少し真面目に答えますと、このような個人的ブログですから、記録として残しておいてもよいか、と思い報告いたします。
2022年3月の配当金・分配金収入実績
2022年3月の配当金・分配金収入実績(税引き後)は、- 73,989円
でした。
前年同月は、38,729円でしたから、前年比で90%を超えて増加しました。
絶対額としても過去最高値の更新となりました。
3月は配当金・分配金が多い月ですからある意味当然の結果なのですが、この調子でいくと今年の6月や9月、12月も楽しみです。
月別グラフで見た配当金・分配金収入(2018年以降)
- 2018年 2975円
- 2019年 23024円
- 2020年 51163円
- 2021年 38729円
- 2022年 73989円
でした。
2020年までは順調に配当金・分配金が増加しておりましたが、2021年は新型コロナの影響で企業業績が芳しくない企業が多く、それが故に配当金・分配金が減少しておりました。
株価が軟調な時もコツコツと買い増しをしていたのが、2022年には報われた形ですね。
今後もこつこつ積み上げていきたいですね。
3月に配当金・分配金の入金があったのは、13銘柄です。
ETFがそれなりにございますが、今回は個別株のみをご紹介します。
- ライオン
- XOM
- JT
- ブリヂストン
- サイボウズ
- キリン
- 大塚ホールディングス
ライオンは株価が下落局面の時に買付しました。その時からさらに株価は下落し、絶賛含み損中ですw
XOMはアメリカ株を買い付けるにあたって、「折角アメリカ株を買うのだから日本株では投資できない銘柄を購入しよう」と思いオイルメジャーを買い付けました。こちらは昨今の原油高の影響もあり、絶賛含み益です。
JTは言わずもがなの高配当株。
ブリヂストンは日本企業としては珍しくグローバルマーケットで欧米各国の大企業と伍して競争している強いタイヤメーカーです。
サイボウズは、仕事でkintoneを活用して将来性を感じたため数年前に買付。一瞬トリプルバガーになったのですが、最近は絶賛下落中です。まだ含み益ですが。やはりIT株のボラティリティは非常に高いですね。気長にホールド予定です。
キリンは株価が割安と思い1年前ほどに購入。ただ、残念ながらわずかに含み損。
大塚ホールディングスは、過去にコンビを組んでいた職場の後輩が転職先として選んだ企業なので、特に理由はなかったのですが物見遊山で買付しました。株価のボラティリティが高い銘柄だと感じています。
こう振り返ってみると、我ながらあまり統一感がないですね。
ただ、セクター分散をしっかりと行えていると前向きにとらえることもできるのではないか、と思っております。
今後も、セクター分散はしっかりと意識していきたいですね。
所感
あくまで、配当金・分配金は、株式投資による利益の一部でしかないので、配当金・分配金「だけ」に、過度な思い入れを持つことなく、今後も、淡々と記録していきます。累計で、2022年の配当金・分配金収入累計は10.4万円を超えました。
今後も積み上げていきたいと思います。
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