FIREムーブメントは、かつてのノマドワーカー礼賛のようなものとして記憶されるだろう

2021年4月26日月曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、FIREムーブメントについて私の考えを綴ろうと思います。



地上波でもたまに特集されるようになった

この1年間で、FIREという言葉は本当に普及したように思います。

いちいち、注釈で
  • FIREとは、~の略で・・・
という説明をつけることも不要になったような気がします。

最近は、地上波でもFIREが特集されたことが話題を集めていたりします。


一過性のブームで終わるだろうな

地上波で特集されるようになったということは、大衆から注目を集められるようなトピックになったということです。

では、これから多くの大衆がFIREを目指すようになるのか、というと、私はそうならないと思います。
なぜなら、やはり多くの方は消費が好きで、修行僧のような節約生活を送ることを楽しめないと思うからです。

マスコミは、注目を集めそうな働き方や生き方を礼賛しがちですが、かつて報道でよくみたノマドワーカーは今現在、主流派の働き方ではありません。

生き方なり働き方がマスコミで特集されるのは、逆にいえば、マイノリティだから注目を集めやすいということは認識している必要があるのでしょう。

それこそ、それらの生き方が主流派になったら、特集もされなくなるでしょうから。

今だと、普通のサラリーマンの生活スタイルが報道で特集されることが無いようなもんです。


生き方なんだから人それぞれ

私はサイドFIREを志向しておりますから、FIREについては否定派というよりは肯定派です。

ただ、まったくの労働をしなくなる、ということはそれはそれでその後の人生の想定外のイベントに遭遇した時のバックアッププランが無いという、それこそハイリスクな生き方になってしまうのではないか、と思います。

つまらない意見ですが、ある程度の稼ぎを得られる程度の能力を身に着けてから、FIREすべきなのではないかと感じている今日この頃です。

あと、最後に、FIRE否定派の方は
  • ただ節約生活しているだけじゃないか
  • 若いうちにはもっと経験を積んだ方が良い
みたいな、ありがたいお節介のお言葉を上から目線でされていることが多いのですが、生き方については、他人に迷惑をかけていなければ、人それぞれ好きにすればよいと思うので、余計なお世話です。

FIRE肯定派の人は、上記のような発言は無視でよいでしょう。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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