年収1000万円のオファーを断る、サラリーマン投資家の記事を読んで思ったこと

2021年4月20日火曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

本日は、とあるサラリーマン投資家のブログ記事を読んで考えたことを綴ろうと思います。




元の記事

元の記事は下記です。

私ならどうするか

私が上記ブログの管理人の立場の場合でも、おそらく年収1000万円へのオファーはうけないだろうな、とは思います。

もちろん、お声がけいただいたことは嬉しく感じるとは思うのですが、転職先の職場の労働環境がブラックなにおいがするためです。

年収が上がっても、今よりも多忙になるのであれば、やはり躊躇してしまうと思います。
もちろん、年収が1.3倍ではなくて2倍とかになると心が動くのかもしれませんが、1.3倍だと、不確実性を回避する方が望ましいように思います。
要は、総合的に判断すると、割に合わない、ということでしょう。

また、上記ブログの管理人は、現状の職場環境に満足されているようなので、無理に快適な現状からはみ出てまで転職すべき、とまでは言えないでしょう。

足るを知る、そういった考え方を地で行かれている感じがして、上記ブログ管理人の考え方は、個人的には好印象を受けました。


オファーを断れるのは、ある程度の資本の余裕があるから

上記ブログ記事を読んで一番強く感じたのは、
  • 金融資本に余裕があると、やっぱり冷静に判断できるのだな
ということです。

上記ブログの管理人は、3000万円超の資金を主に米国株で運用されているようです。

それぐらいの資本があるからこそ、目先の年収アップの転職の誘いに対しても、餌に釣られて即断即決されるのではなく、現状と転職後の状態を冷静に天秤にかけて「割に合わない」という判断をされています。

やはり、ある程度の余裕は持っていた方が良いな、と改めて感じたしだいです。

労働は資本家に移行するための手段

記事の中では、下記の一節があります。

私はもう収入だけを理由に転職することはないということだなと思いました。

この判断に後悔はないです。どうせ雇われ労働者であることは変わらないんです。控除率の高い給与収入を無理して上げたいという願望はありません。

私が転職するとしたら、現職の環境がブラックになって逃げたい時。あるいは、よほど今の仕事に飽きて、別の業種にチャレンジしたい時かな。

まだ34歳にしては、やけに達観しているな、と思わないでもないですけど、私も先日の記事に書きましたが、20代の頃まではそれなりの功名心がありましたが、30を過ぎてからは肩の力を抜いて物事を考えることができるようになりました。

自分のペースで人生を歩んでいく、という選択肢も否定されるものではないと感じる今日この頃です。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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