おはようございます。ら~くです。
本日は、とあるサラリーマン投資家のブログ記事を読んで考えたことを綴ろうと思います。私ならどうするか
私が上記ブログの管理人の立場の場合でも、おそらく年収1000万円へのオファーはうけないだろうな、とは思います。もちろん、お声がけいただいたことは嬉しく感じるとは思うのですが、転職先の職場の労働環境がブラックなにおいがするためです。
年収が上がっても、今よりも多忙になるのであれば、やはり躊躇してしまうと思います。
もちろん、年収が1.3倍ではなくて2倍とかになると心が動くのかもしれませんが、1.3倍だと、不確実性を回避する方が望ましいように思います。
要は、総合的に判断すると、割に合わない、ということでしょう。
また、上記ブログの管理人は、現状の職場環境に満足されているようなので、無理に快適な現状からはみ出てまで転職すべき、とまでは言えないでしょう。
足るを知る、そういった考え方を地で行かれている感じがして、上記ブログ管理人の考え方は、個人的には好印象を受けました。
オファーを断れるのは、ある程度の資本の余裕があるから
上記ブログ記事を読んで一番強く感じたのは、- 金融資本に余裕があると、やっぱり冷静に判断できるのだな
ということです。
上記ブログの管理人は、3000万円超の資金を主に米国株で運用されているようです。
それぐらいの資本があるからこそ、目先の年収アップの転職の誘いに対しても、餌に釣られて即断即決されるのではなく、現状と転職後の状態を冷静に天秤にかけて「割に合わない」という判断をされています。
やはり、ある程度の余裕は持っていた方が良いな、と改めて感じたしだいです。
労働は資本家に移行するための手段
記事の中では、下記の一節があります。私はもう収入だけを理由に転職することはないということだなと思いました。この判断に後悔はないです。どうせ雇われ労働者であることは変わらないんです。控除率の高い給与収入を無理して上げたいという願望はありません。私が転職するとしたら、現職の環境がブラックになって逃げたい時。あるいは、よほど今の仕事に飽きて、別の業種にチャレンジしたい時かな。
まだ34歳にしては、やけに達観しているな、と思わないでもないですけど、私も先日の記事に書きましたが、20代の頃まではそれなりの功名心がありましたが、30を過ぎてからは肩の力を抜いて物事を考えることができるようになりました。
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