2021年1月に1478[ISMCI高配当ETF]を売却

2021年2月9日火曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

本日は、私が先月に1478[ISMCI高配当ETF]を売却した経緯について綴ろうと思います。



基本、Buy & Hold

私は、基本はBuy & Holdを方針としておりますので、よっぽど悪材料が出てきたりしない限り、売却はしませんが、2021年1月に1478[ISMCI高配当ETF]を売却しました。

売却した理由は、大きくは下記の2つです
  • 個別株PFの銘柄が、伝統的な高配当企業が太宗
  • 信託報酬の削減

1478を購入した理由

コロナショック前の2020年2月に1478を購入しました。

私はサイドFIREを目指しておりますので、高配当のETFを保有しておいても良いかな、と気楽に思い250株ほどを購入しました。額にして50万円弱でした。

その後、コロナショックに巻き込まれしばらくは絶賛含み損状態でしたが、2021年1月に含み益の水準まで戻ってきましたので、後述のように色々考えた結果、手放すことにしました。

1478の売却によって得た資金を活用して、個別株をいくつか購入しました。


私の個別株PFの顔ぶれ

1478を売却した最大の理由は
  • 私の個別株PFの銘柄が、伝統的な高配当企業が太宗
だったことです。


私は、2019年6月から個別株に投資をしてきたのですが、2020年12月末時点で14銘柄に投資できております。

やや、食品に業種が偏っている傾向はあるものの、そこそこ分散して投資できていると自負しております。

で、個別銘柄の顔ぶれを見てみると、多くは伝統的な企業となっております。

これは「高配当につられてその銘柄に投資した」というよりも、「簡単には倒産しないだろう、と思える銘柄に投資した結果、そのような伝統的な企業へが投資対象となった」と、自分の中では整理しております。

思うに、私のようにインデックス投資をしながらも個別株に投資する投資家は、大きく2つのグループに分けられると思います。
  1. 個別株はサテライト運用と位置づけ、キャピタルゲインを狙う
  2. 個別株でも、安定的なPFとなるように意識する(結果、インカムゲインが太宗となる)
私は、言うまでもなく後者のタイプです。


1478の信託報酬

ETFには信託報酬がかかります。

1478の信託報酬は、0.19%[税抜]です。

仮に100万円投資したら、年間で1900円[税抜]の費用となります。

大した金額でないようにも見えますが、個別株PFであれば、信託報酬は0円で済みますので、費用は掛からないに越したことはございません。


私には日本株の高配当ETFは不要かな、と経験から学んだ

株式投資は、経験してみて「しっくりくる」か否かが継続する上では非常に重要だと思います。

私は、個別株PFを育てていくのは楽しいですし、「しっくりくる」感じがします。

それに引き換え、日本株の高配当ETFは私にとっては、「しっくりこない」ものでした。
「高配当PFを組むのであれば、自分で行うよ」というような感じですね。

まあ、このあたりの感じ方は人それぞれだとは認識しておりますが、投資家本人がしっくりくる投資手法を見つけることは大事だと思います。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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