2022年の損切の振り返り

2023年1月9日月曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、2022年の損切の振り返りについて綴ろうと思います。



実績回数

2022年は、3回、売却の意思決定をしております。
が、全て利益確定の売却でした。
(保有していたインフラファンドのTOBが公表されたため、本当は売却したくなかったのですが、仕方なしに売却となりました。)

ということで、2022年の損切取引は0でございます。

含み損銘柄は多少あります

上記の2022年の取引実績は、私がトレードの神だから達成できたことではございません。
株価が軟調で含み損となっている銘柄もちらほらありますが、私は握力が強いので、ホールドし続けているだけです。

要は、単に株価が軟調な銘柄を売却しなかったというだけです。

「損切に機械的ルールを設ける」は間違い

投資の情報誌や個人の投資ブログなどでは
  • 損切は重要
  • 購入時の株価よりも〇〇%(20%くらいが多いですかね)下がったら、感情を挟まずに自動的に損切りしましょう
みたいな助言をよく見ますが、上記助言は全く正しくありません。

詳しい説明は過去のブログ記事に書いておりますので、お時間のある方はご一瞥いただけますと幸いです。

リスク資産は「じっくり持つ」

株式投資の利益の源泉はリスクプレミアムのコレクションです。

リスクプレミアムをたくさん回収するためには、長期間、そのリスク資産を保有している必要があります。

ですので、投資家の株式投資の基本戦略は
  • じっと持つのに適切なリスクをじっくりと持つ
ことだと、私は感じております。

自分に「トレードの才能がある」と思われている自信過剰な方は、トレードに邁進されればよいと思いますが、凡庸な一投資家としては、上記のような心構えで相場を眺めております。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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