Fund of the year 2022 の投票結果への雑感

2023年1月26日木曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

列島には寒波襲来ですね。私が居住している東京都23区の東側でも氷点下の朝となりました。雪国の方は、ご安全にお過ごしください。

閑話休題、本日は、Fund of the Year 2022の結果について私の考えを綴ろうと思います。


Fund of the Year 2022 

2023年1月21日に投票結果が公表されました。
多くの方の予想通りに、下記の投信が一位でした。
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
4年連続の受賞ですね。

個人投資家にとって最も無難な投資対象として今後も人気を博し続けるでしょうね。

投票者数の少なさは気になった

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」で1位を獲得したオルカンは、65名から投票されております。
小学校であれば2クラス分くらいの投票ですね。
年々投票者数は減り続けているような印象です。
ブロガー自体が減少しているということもあるでしょう。

運営側もこのような時流に鑑み、2022年からは、本家に加えて
  • 投資YouTuberが選ぶ! Fund of the Year 2022(β)
  • #TwitterFundOfTheYear2022(β)
を追加されておりますが、どちらもかなり少ない投票者数です。
投信ブロガーよりは、YouTuberやtwitter利用者は裾野は広いと思うのですが、過疎ってますね。

街づくりや地域おこしと同じで、賑わいを人為的に作るというのは難しいのでしょう。
このイベントの主旨からして、企業から協賛資金を得ることは難しいでしょうし、今後も継続していくモチベーションを運営側の方たちが保っていくことが難しい局面になってきているような気もします。

今後も継続してほしい

個人的には、今後もこのイベントは継続してほしいとは思っております。
一方、「最も無難な投信はオルカンだよね」ということが広まってしまった今となっては、今後、より多くの方から注目を集められるコンテンツにしていくことは難しいでしょう。

運営側もそのあたりは重々分かったうえで開催されていると思いますし、今後も、投資初心者にとっての羅針盤となるようにこのイベントを継続していっていただければなあ、と思う今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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