おはようございます。ら~くです。
本日は、損切のルール設定について私の考えを綴ろうと思います。損切ルール
投資の情報誌や個人ブログなどでは- 損切は重要。
- 購入時の株価より〇〇%(20%くらいが多いですかね)下がったら、損切しましょう
はたしてこれらの助言は正しいのでしょうか。
正しいわけない
正しいわけがありません。上記のような主張をされる方は、少なくとも投資においては勉強が不十分です。
まず、市場では、一投資家の買値なんて単なるサンプルの一つでしかありません。
それなのに、自分の買値に拘っている投資家がいたら、それは二流以下です。
自分の買値は、市場には何ら影響を与えません。
(個人投資家の観点では、節税等の観点で買値を意識する必要がある時はありますが、機械的に損切ルールを設けることとは関係が無いので省きます。)
詳しい説明は、過去のブログに書きましたので、どう考えるべきかは過去の記事を読んでいただければと思います。
この1か月の相場変動
9月中旬の高値から10月上旬の調整局面では、それなりの調整幅でした。機械的に損切ルールを設けていた投資家は、損切を実行されたのかもしれません。
現在、株価が戻り基調だからといって、今後も上昇するかは不明ですし、もしかしたらこの後大きな下落をして、「あの時に損切しておいてよかった」と思われるのかもしれません。
短期投資ではなく、長期投資を行っている投資家であれば、「じっと持つのに適切なリスクをじっくりと持つ」という心構えで、安易な損切を実施したくないなあ、と思う今日この頃です。
たぶんつづく
現在、株価が戻り基調だからといって、今後も上昇するかは不明ですし、もしかしたらこの後大きな下落をして、「あの時に損切しておいてよかった」と思われるのかもしれません。
短期投資ではなく、長期投資を行っている投資家であれば、「じっと持つのに適切なリスクをじっくりと持つ」という心構えで、安易な損切を実施したくないなあ、と思う今日この頃です。
たぶんつづく
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