日本はようやくデフレから脱却するのか

2022年11月23日水曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

本日は、最近の物価上昇について私の考えを綴ろうと思います。


時代の転換点かも

スーパーに行くと最近は目に見えて、食料品の値上げなどを実感することが多くなりました。
外食の機会でも、メニューの値上げに気づくことが多くなりました。

ようやく日本でも2000年以降継続していたデフレからの脱却の転換点を迎えているのかもしれません。

「安いことは美徳」はなんか違いますよね

デフレマインドが染みついている方が多いからなのか、メディアなどでも
  • この値段でこんなにたくさんの某
みたいなものが礼賛されすぎる傾向にあったように思います。

安さだけを礼賛する社会の行きつく先がこれまでの日本だったのでしょう。

安さ重視ではなく、満足度や質重視の社会になっていってほしいなあと思いますし、そういった満足感や質に正当な対価を支払うことが当たり前の社会になっていくことの方が望ましいと思います。

そうなれば、質の高い仕事をしている方の賃金も上昇していくでしょうし。

自分の経験という呪縛からの脱却

私を含めて人間は、自分の経験という唯一無二なものに過度に拘り過ぎるバイアスがあります。
  • 過去20年間デフレだったのだから、これからもインフレとなることはない
というように決めつけてしまうことはかなり危険です。
デフレ時代の社会での最適だった行動様式は、インフレ時代の社会では悪手となることもあり得ます。

社会を客観視し、柔軟に行動様式を変えていく

私のような凡人は、結局できることと言えば
  • 社会の状況を客観視し、その状況に合わせて行動様式をしなやかに変えていく
ということしかないのだなあ、と思う今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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