おはようございます。ら~くです。
本日は、最近の物価上昇について私の考えを綴ろうと思います。時代の転換点かも
スーパーに行くと最近は目に見えて、食料品の値上げなどを実感することが多くなりました。外食の機会でも、メニューの値上げに気づくことが多くなりました。
ようやく日本でも2000年以降継続していたデフレからの脱却の転換点を迎えているのかもしれません。
「安いことは美徳」はなんか違いますよね
デフレマインドが染みついている方が多いからなのか、メディアなどでも- この値段でこんなにたくさんの某
みたいなものが礼賛されすぎる傾向にあったように思います。
安さだけを礼賛する社会の行きつく先がこれまでの日本だったのでしょう。
安さ重視ではなく、満足度や質重視の社会になっていってほしいなあと思いますし、そういった満足感や質に正当な対価を支払うことが当たり前の社会になっていくことの方が望ましいと思います。
そうなれば、質の高い仕事をしている方の賃金も上昇していくでしょうし。
自分の経験という呪縛からの脱却
私を含めて人間は、自分の経験という唯一無二なものに過度に拘り過ぎるバイアスがあります。- 過去20年間デフレだったのだから、これからもインフレとなることはない
というように決めつけてしまうことはかなり危険です。
デフレ時代の社会での最適だった行動様式は、インフレ時代の社会では悪手となることもあり得ます。
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