TKO木本氏の投資トラブルについての雑感

2022年8月7日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、TKO木本氏の投資トラブルについて私の考えを綴ろうと思います。


似たような話は後を絶たない

私はそれほどテレビを見ないのですが、ここ最近はワイドショーなどでTKO木本氏の投資トラブルについて取り上げられることが多いようです。

そもそも投資ではなく詐欺だとは思うのですが、世間的には投資というカテゴリーに該当するのでしょうね。

今回のような話は、昔からよくありますし、やはり人間、「簡単に儲けることのできる話がある」という誘惑にはなかなか抗えないのでしょうね。
数年前にはジャパンライフ事件もございましたし。

かくいう私も、今は他人事ですからこのように冷静に論評できておりますけれども、将来、心が弱っている時に他人に付け込まれてしまうかもしれませんから、他山の石にしたいものではあります。

マネーリテラシーの一丁目一番地

過去のブログにも書いておりますが、マネーリテラシーの一番重要な事項は
  • 詐欺話にひっかかって、全財産を失ってしまうことが無いようにすること
だと思います。

もちろん、詐欺を仕掛けるグループが一番悪いのですが、詐欺話に引っかかってしまう人にも落ち度があったと言わざるを得ないでしょう。

常識的な利回りの水準をはるかに上回るような投資話の勧誘をされたら、まずは詐欺を疑うべきですし、その識別をできるということが大事です。

常識的な利回りというのは、
  • 国債(10年)の利回り+5%
というのが一つの目安だと思います。
低金利の今の日本では、5%程度という認識で大丈夫でしょう。

詐欺のない世の中にはならない

理想的には詐欺のない世の中になってほしいと思いますが、現実に目を向けますと、詐欺話は今後もなくなることは無いでしょう。

だからこそ、詐欺話にひっかかってしまわないように、詐欺話と投資話の識別ができるような見識を持ち続けていかなければいけないと思う今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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