投資にあたって、精神的な余裕は重要

2022年5月30日月曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、投資を継続するにあたって重要となる精神的な余裕について私の考えを綴ろうと思います。



全力「xx」は、退場へ続く道

相場が好調の時は
  • 全力レバナス
  • 全力SOXL
などのスタイルの投資家の方をちらほら見かけましたが、言うまでもなくこのようなスタイルは長期投資には向きません。

投資家の想定シナリオと異なる市況になった場合、一発で退場となってしまいますから、一般投資家の方は冷やかし程度に眺めているのが良いと思います。

最近はボラが高い

最近の市況はボラが高いです。
米国株もメンヘラのような動きをしていて、先週末は2営業日連続でかなり上昇しましたから
  • もう底打ちしたかも
と胸をなでおろしている投資家の方も多いでしょう。

しかしながら、先週が底だったのか、それとも今後より深い二番底が待っているのかは誰にもわかりません。
「底打ちしたはず」という思い込みで今後の投資方針を定めるのはやめた方が良い地合いのように思います。

精神的な余裕って大事

かくいう私も、それなりの資産を株式市場に投じておりますが、昨今のボラの高い市況を落ち着いて眺めております。

というのも、そもそもリスク資産への投資以外にも、それなりに潤沢な無リスク資産を積み上げておりますし、年間1200‐1300万円程度の労働収入はほぼ確実に見込まれていることから、リスク資産の時価評価の一時的な増減については、割と他人事というか、適切な距離感をもって付き合えているからです。

性格は人それぞれですから、「●●%を無リスク資産(または生活防衛資金)として確保」というのは、投資家本人の性格により割合は増減するものだと思います。

投資を継続するにあたっては、この
  • 自分にとって心地よいリスク資産/無リスク資産の割合を見つけ
  • 適切な距離感をもって相場を眺めていることのできるポートフォリオの構築
が重要だと感じる今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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