おそらく今は下落相場のまだ入り口だろう

2022年5月22日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、現在の相場認識について私の考えを綴ろうと思います。

私の相場認識

先週金曜日は米国株式のS&P500が最高値から20%を超えて下落ということで、弱気相場入りしたとの報道が盛んにされた印象があります。

金利の上昇に伴うハイテク株の調整、高インフレによる景気後退懸念、ロシア―ウクライナ有事によるエネルギー価格の高止まり、など、不安要素を挙げようと思えば枚挙に暇がない状況です。

控えめに言って、下落相場が始まっているといっても差し支えないでしょう。
そして、まだ下落相場の序の口だと個人的には思います。

決めつけるのは危険

ただ、相場の先行きを決めつけすぎるのは危険です。
今後しばらく軟調な相場が続くと私は予想しておりますが、それが確信できるのであればダブルインバースのETFを買えばよいのですが、そこまでの確信は持てません。
案外、あっさりと底を打ち、上昇トレンドに戻る可能性もあるかもしれません。

ワーストケースシナリオも想定して投資

月並みな表現ですが、投資をする際には
  • ワーストケースシナリオも想定
して投資するべきでしょう。

過去に鑑みると、リーマンショックくらいの調整局面が今後訪れたとしても、自分は淡々と投資できるかを問うてみると良いと思います。

これからリーマンショックのような相場の動きをするとしたらちょっときついなあ、と感じられる方は、リスク資産を保有しすぎなのかもしれません。
アセットアロケーションを見直すべきなのかもしれません。

じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ

トレードの才能がある方なら別でしょうが、私を含む凡百の個人投資家は、
  • じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ
という心構えで相場に臨んでいる方が、結果としては好結果を得ることのできる蓋然性が高くなると思う今日この頃ですし、下落相場に陥ってから、アクティブにポートフォリオをいじるのはやめた方が良いでしょう。

ポートフォリオを調整するのは、下落局面よりも上昇局面で行う方が望ましいと思う今日この頃です。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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