おはようございます。ら~くです。
本日は、現在の相場認識について私の考えを綴ろうと思います。私の相場認識
先週金曜日は米国株式のS&P500が最高値から20%を超えて下落ということで、弱気相場入りしたとの報道が盛んにされた印象があります。金利の上昇に伴うハイテク株の調整、高インフレによる景気後退懸念、ロシア―ウクライナ有事によるエネルギー価格の高止まり、など、不安要素を挙げようと思えば枚挙に暇がない状況です。
控えめに言って、下落相場が始まっているといっても差し支えないでしょう。
そして、まだ下落相場の序の口だと個人的には思います。
決めつけるのは危険
ただ、相場の先行きを決めつけすぎるのは危険です。今後しばらく軟調な相場が続くと私は予想しておりますが、それが確信できるのであればダブルインバースのETFを買えばよいのですが、そこまでの確信は持てません。
案外、あっさりと底を打ち、上昇トレンドに戻る可能性もあるかもしれません。
ワーストケースシナリオも想定して投資
月並みな表現ですが、投資をする際には- ワーストケースシナリオも想定
して投資するべきでしょう。
過去に鑑みると、リーマンショックくらいの調整局面が今後訪れたとしても、自分は淡々と投資できるかを問うてみると良いと思います。
これからリーマンショックのような相場の動きをするとしたらちょっときついなあ、と感じられる方は、リスク資産を保有しすぎなのかもしれません。
アセットアロケーションを見直すべきなのかもしれません。
じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ
トレードの才能がある方なら別でしょうが、私を含む凡百の個人投資家は、- じっと持つのに適切なリスクをじっくり持つ
ポートフォリオを調整するのは、下落局面よりも上昇局面で行う方が望ましいと思う今日この頃です。
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