最近の円安について思うこと徒然と

2022年10月23日日曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、円安について最近思うことを綴ろうと思います。

想定以上の円安

2022年1月時点のドル円の為替は115円程度でした。
足下では150円程度ですから、この10カ月で急激に円安が進みました。

ファンダメンタル的に、
  • 米国が利上げを開始して、日銀が量的緩和維持なら円安になるだろうな
とは思っていましたが、ここまで急激に進むとは思っていませんでした。

まあ、為替の予測は難しいと言いますしね。

現時点ではあんまり影響を感じていない

10月以降、食料品では値上げが相次ぎ、物価上昇の影響が私の目の見える範囲でも顕著になってきました。

ただ、現時点では、
  • ビールとかマヨネーズが20円程度値上がり、食パンは10円程度値上がりしたなあ
というような感じで、それほど生活に影響がでているわけではありません。
もちろん、今後も円安が継続すれば更なる値上げが予見されますので、単にタイムラグがあるだけとも言えますが。
ただ、今後もそれほど私の家計運営には影響は出てこないのだろうな、とは予想しております。

余裕をもった家計運営を

と言いますのも、私の家計運営は
  • 手取り収入 >>> 消費額
という感じになっておりますので、数パーセントの物価上昇ではびくともしないというのが実体だからです。

数パーセント程度の物価上昇で「日々の生活を送ることができない。政府による支援が必要!」と言っている方は、普段からさすがにもう少し余裕を持った家計運営を心掛けるべきでしょう。
インフレがない状況でも、病気やけがなどで、労働収入が暫く少なくなってしまうような状況も考えられますので。

余裕をもって家計運営をしていれば、想定外の円安になっても不安を感じずに生活を送れているというのが実感です。

不動産市況に注視

低金利時代が長らく続いたからか、
  • フルローンを変動金利で借りて、できるだけ高額のマンションを購入
という行動が、過去10年くらいの期間ではリターンの高い投資行動でした。

今後は逆回転が始まることが予見されますので、不動産市況には注視する必要があると考えています。
不動産市況が軟調になると、それなりに長い不況に陥る蓋然性が高いと思いますため、暫くは株式投資も我慢の時代が続くかもしれませんね。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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