おはようございます。ら~くです。
本日は、最近の相場について思うことを綴ろうと思います。ただ、乱高下しながらもトレンドとしては下落傾向です。
振り返ってみれば、2022年は1月が天井でした、という年になるかもしれませんね。
先進国のインフレはなかなかピークアウトの兆しを見せませんし、長期金利は上昇傾向です。
EPSの成長率も頭打ちになっているという記事を見かけることも多くなりました。
今後しばらくは、株式投資にとって冬の時代かもしれません。
逆説的に資産形成層にとっては良い仕込み時期
今の私の立場が、定年退職して年金と資産の取り崩しの時期に入っている高齢者の場合は、今の相場の状況は心地よくないと思います。一方、現実は、今の私はまだアラフォーのサラリーマンで、毎月20万円程度のクレカ積立投資+確定拠出年金+個別株、といった資産形成局面です。
このような局面であることに鑑みると、今の相場環境は決して悲観するものではなく、むしろ良い種の仕込み時期だとも感じます。
下げ相場で余裕があるかの確認を
相場が好調の時は、- 全力xxx(レバナスやレバレッジ型のETFなど)
- 貯金している人は情弱
という勇ましい言説が溢れかえりますが、今ですとそのような言説を見る機会はめっきり減りました。
どのような相場環境になったとしても、淡々と市場に居座り続けることのできるアセットアロケーションになっているのかの確認は常に行っておくべきだと思います。
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