おはようございます。ら~くです。
折角気温が下がり過ごしやすくなってきたのに、三連休に台風が直撃するのはやめてほしいですね。閑話休題、本日は、最近感じていることについて綴ろうと思います。
大きく勝つことを目指さない
2022年は年初から相場が軟調ですが、コロナショック以降昨年末までのイケイケ相場に慣れてしまった投資家の方の中には、信用取引やレバレッジ型ETFなどで資産増殖の快感を知ってしまったためか、今年は相応にやられている方もいらっしゃるように見受けられます。信用取引やレバレッジ型ETFに投資すること自体を私は否定はしませんが、そういった投資手法は
- 大きく勝つことを目指す投資手法
ということであることには自覚的であるべきだと思います。
表現を変えると
- 大きく勝つことを目指すため、大きく負けることもある投資手法
ということではありますが。
私は、2015年に投資を開始して以降、大きく勝つことを目指す投資手法は採用しておりません。
大きく負けたくはないですから。
退場しないことが一番大事
良い時期もあれば悪い時期もあるのが相場というものですし、それは過去のチャートからも容易にわかります。資産運用で一番大事なことは
- 退場しないこと
ですので、自分の投資手法がどのような環境変化があったとしても退場せずに居残り続けることができるものであるかは、定期的に確認すべきなのでしょうね。
特に、コロナショック以降2021年末までの相場のように、相場好調時にはついついハイリスクな「大きく勝つことを目指す投資手法」がもてはやされがちですので、普段は地味なインデックス投資をしている投資家の方の中にも、心が動いてしまった方がいらっしゃったかもしれません。
昔話ではないですが、人間、欲をかくと良い結末にはならないものではあるのですが。
次の好調相場がきても淡々と投資継続
先進国ではインフレ退治のため利上げが今後もしばらく継続するでしょうから、今後数年間は投資家にとっては気分の悪い相場になることを覚悟すべきかと思います。ただ、このような時期だからこそ種蒔きを継続すべきだと思いますので、私は今後も粛々と投資を継続します。
また、将来に備えて覚えておきたいことは、今後くる次の好調相場の時にも調子に乗らずに、大きく勝つことを目指す投資手法を採用せずに淡々と投資を継続していくことだと感じる今日この頃です。
たぶんつづく
たぶんつづく
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