ら~くです。
本日は、資産運用方針の変更について綴ろうと思います。今回、資産運用方針における、リスク資産のアセットアロケーションを変更することにしました。
■資産運用方針を構成する2項目
- 無リスク資産の割合
- リスク資産のアセットアロケーション
前回の変更は、2021年1月26日でしたので、約3年ぶりの変更です。
①無リスク資産の割合
変更なし
私はこれまでは、設定したある一定額以上が確保できていればよいという運用にしておりましたが、この運用は今後も継続します。②アセットアロケーション
変更内容
下記のように、海外株式の割合を増やし、日本不動産の割合を減らします。また、主要投資対象の日本株式、海外株式、日本不動産は一意の数値の比率を目指すのではなく、ある程度の幅を許容しました。
変更の理由
これまで主にREITを通じて日本不動産への投資を行っていたのですが、それなりの運用金額になりました。もう、これ以上積み上げていく必要もあまり感じないなあ、と感じていたので、その分は海外株式に投資資金を振り分けようと考えました。
もともと、自分は賃貸派のため、自分が持家を購入する蓋然性は低いので、持家の投資の代わりとして日本不動産にも一定割合を投資しておりましたが、それなりの金額を投資できた今となっては、かつて設定した15%という比率に拘り過ぎる必要は無いと判断しました。
また、一意の数値にしてしまうと、どれくらいの乖離が生じた際にリバランスに動くのか、等の悩みなどがでがちですのでおおらかに一定の幅の中に納まっていればよいと思えるように幅で設定しました。
今後も適宜、変更予定
資産運用においては
- 規律ある運用が重要
とはいえ、一度設定したルールを金輪際変更しない、という柔軟性の全くない運用もどうかと思います。
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